お山に登りましたぁ~
27日の日曜日、キャンプ明けの朝からです。
5時30分すぎに目覚めてキャンプ道具とかボチボチ片付けて
靴を履き替え 7時すぎに歩き出します。。。朝から良い天気
駐車場入り口のすぐ横の登山道入口からのスタート
キャンプ場横のフェンス沿いのアスファルトの道をゆっくりと歩いて行きます。
・・・と すぐに少々荒れた土の道に変わります。
・・・で 本番スタート地点とも言える丸太橋に・・・
橋の横には登山ルートを知らせる案内図があります。
この金立山、、、登山ルートが何種類ありまして前日キャンプ場の管理人に登りたいと話をしたら
・・・ルート図をもらいました。
もちろんオヤジは初めてのお山ですので一般登山道(参道)と呼ばれているルートへ
流れる小川の水の綺麗なこと
・・・そんな事を思っているといきなりの結構急な登り斜面に
標高が低いお山なのでサンダルでも歩けるくらい登山道が
整備されているのかと思っていましたが、、、
・・・とんでもない・・・・
そう言えば管理人と話をした時、普段されていなかったら「キツイかも」 って言っていました。
もうこの時点で汗が噴き出て、喉は渇き、吐く息はゼイゼイ
昨夜の日本酒が少々残っている軽い二日酔い状態の身体にはよけい堪えます。
・・・しかし、オヤジは頑張ります。。。こんな自然の逞しさに驚いたりして
・・・どうにか険しい登りを頑張ったら、、、嬉しいナダラカナ道に・・・
周りは杉だらけで見晴らしは良くないんですが、
ここで、息を整えてゆっくり歩いて行きます。
・・・4合目ぐらいだと思いますが、、、ここで一息つきます。
命の水で再復活です。
・・・何回か小さな沢を渡り しばらく歩くと、
「水場」って看板がありましたが、皆さんここで水を汲んでいるのですかねぇー
どうみても山の中を流れている小川にしか見えないんですが、
お腹の弱いオヤジは当然パスしました。
・・・また、ちょっと険しい登りになってきます。
看板に励まされ ここを何とか踏ん張り
石で積み上げた階段が
・・・登って行くと・・・
立派なお社が、
凄いですねぇー 人間の力って こんな山の上に大きなお社を創るんですから~
・・・見晴らしのいい景色を期待したのですが背の高い木々に邪魔され、、、
もうここまで来たら頂上はあと一息 お社の横の道を通り抜けて
・・・また、登り・・・
・・・で、一旦舗装した道路に出て、横には通信用のアンテナが建っていました。
振り返れば、今潜ってきた鳥居が、、、
正面には、
鳥居の足元には嬉しい看板が、
駆けあがりたい気持ちを抑えつつ
・・・で、ついに・・・
1時間ちょっとですねぇー
・・・ご褒美の頂上からの景色は・・・
・・・これだけ・・・
・・・見晴らし、、、良くないんだぁ~ ってがっかりして写真を撮っていると
同年輩の男の方が登って来ました。
その方も、、、「見晴らし 良くないですねぇ」 なんて言ってがっかりしていました。
コーヒーでも飲んで景色を楽しみながらゆっくりして下りようと考えていたのですが
男の方もそそくさと下りて行ったので、オヤジも10分も居たでしょうか?・・・下ります。
登ってきた道を下るのも面白くないので、
下りは 観音沢ルートをチョイス
いきなりの勾配のキツイ下り坂から始まります。
幾重にも重なり合った枯葉と高い木々に覆われて日中陽が差さない為にぬかるんでいる道
何回かズルッと行きそうになるのを何とか踏ん張りながらゆっくりと下って行きます。
・・・また、このルート・・・獣道じゃないかと疑う様な小川沿いの道
本当にこの方向で良いの? って考えさせられる道です。
たま~に 出てくる赤いテープのマークで安心するっていう感じでした。
・・・で、登りで歩いた見覚えのある分岐点が見えた時は正直ホッとしました。
しばらく登ってきた参道のルートを下って 途中から奥の細道ルートへ
杉林の細い道を下って行くと 土質が粘土質に、、、おまけにここもぬかるんでいます。
滑らない様に、思わず落ちていた木の枝をポール代わりにしました。
足元に気をつけながらゆっくりと歩きます。
・・・で、スタート地点の丸太橋に、、、
丸太橋からキャンプ場横の登山道入口までの途中に
・・・無事 到着・・・
下りは1時間でした。
今回はキャンプとお山との二つの楽しみでした。
最初、お山は計画にはなかったのですが地図を見て
キャンプ場の裏にあるじゃんってな感じで、、、
久しぶりのキャンプ&お山、、、楽しめました。
ご安全に!